東アジアサミット 10月24日

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%88

これを読んで、なんとなく、オーストラリアとインドを含めると言うことがなんなのかが分かりました。元々は、アセアンが、日本や中国に主導権を取られるのを嫌って、そこまで含めるとしたようです。日本が、それに賛同するのは、中国に主導権を取られるのが、まずいと思っているからのようですね。これは、もっともで、互いが、主導権を望んだ結果、オーストラリアとインドを含めることになったと言うことになったということです。ということは、潜在的には、中国を警戒していると言うところでは、日本とアセアンは、思惑は同じだということでしょうね。では、ということになるんでしょう。中国も、主導権がないなら、独自にとか、アメリカとということにもなるのかもしれません。その時に、アセアンが、単独で、それを思いがままにすることはできませんから、逆に、アセアンが主導権を欲しがれば、欲しがるほど、日本の力を必要とすると言うことでしょうか。そこに、アメリカがどう関わるのかと言うことになりますが、それもまた問題で、アセアンが主導権を取ろうとすればするほど、アメリカからしたら、中国とということになるのかもしれません。また、そうなれば、日本は、東アジアでということにもなるわけですから、アメリカの理論武装も、簡単ではないようですね。ここでの対応をアメリカが間違えば、本当に、世界的な地位を失ってしまうこともありえると言うことなのではないかと思います。ということは、日本は、またまた、当分は、自分から動く必要がないということになります。もちろん、それで主導権が取れるわけではありませんから、それに甘えていて、いいことはありませんが、当分は、遊んでいられるような状態でもあるというのは、それでもいえると思います。私のイメージとしては、東アジア共同体というのは、日本にとっては、損のないというか、主導権を取れなくても、ある程度は、うまい具合にやれる枠だというふうに思っていましたが、どうやら、民主党になって、そっちに本格的に動くようですね。日本では、G2とかG4だとか言う話をしていますが、それは、アメリカの思惑であって、そうなるかどうかは、全く分からないと言うことでしょう。そっちに、民主党は、明らかに舵を切り始めましたね。これは、ある意味やはり、勝負です。この枠組みというのは、ある部分日本が動くことによって、現実的になっているところはあります。日本は、オーストラリアとインドを含めるべきだというのですから、日本の言う東アジア共同体と、東アジアサミットが、いつか一体になることはあるのかもしれません。面白いのは、やはり、アメリカの立場です。中国を重視するからこそ、こういったことになっているという、皮肉的とも思える子とになっていることに、まだ多くは気づいていないんじゃないでしょうか。そうなると、やはり、キーは、日本だったということになってしまいます。日本を軽視した結果、日本がそちらに行くのは、ある意味当然で、自らが招いた失態といっていいでしょうね。それに気づいたときにアメリカは、中国や日本に対して、どういった態度にでてくるのか、そこがまた見物というか、ポイントになるんじゃないでしょうか。アセアンが、統合されるのも、確かまもなくだったような気がするのですが、私に中身は、分かりません。そこでまた、動きがでるかもしれないし、どうなるんでしょうね。私は、個人的には、韓国ととりあえず市場を一緒にすることと、政治的に、共同歩調をとることだと思います。それぐらいのことをしなくては、ここでは、主導権は取れないでしょう。

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インド洋の給油活動 10月21日

このあたりの情報は、あまりないので、詳しくは分かりません。今は、タリバンが、アフガニスタンで、テロをやっているんでしょうか。7回目だとテレビでいっていましたが、いつから数えて7回目なのかが分かりませんでした。アフガニスタンは、大統領選挙の最中です。カルザイのほうが不正行為をしているのを、アメリカやイギリスがなんとかなだめて、決選投票をすることになったみたいですね。不正票を差し引くと、49%しかカルザイは、取っていないと言う話のようです。こういうのは、タリバンにすきを与えていることにもなっているのかもしれませんね。もしかしたら、大統領選挙に対して、テロをやっていると言うことなのかもしれません。パキスタンのほうでも、いろいろ大変なようなので、このあたりは、かなりやばいことになっているようです。しかし、日本は、よくこの状況で、給油を継続しないと言いましたね。これが、対等外交の始まりなんでしょうか。アフガニスタンに、日本は人を送るつもりなのかどうかは、知りませんが、アフガニスタンを渋って、インド洋の給油を継続するというなら分かりますが、その逆というのでは、理解ができません。インド洋での給油なんていうのは、ただ、形だけのもので、大して負担のないもののはずです。公約かなんかがあったかもしれませんが、現実的に考えたら、インド洋で頑張って、アフガニスタンでは、それほど負担のないことをするのが正しいように思います。私が聞いたのは、軍事ではなくて、民間支援のようなことするという話だったのではないかと思うのですが、しかし、定かではないので、間違っていたときは、後で書き直します。ただ、この状況で民間支援というのはどうなんでしょうか。現実的に考えるなら、軍というか、自衛隊を出してしまった方がいいように思います。それも、インド洋での給油を継続して、小規模にやればいいのではないかと思います。私は、大規模に出してもいいと思いますが、これだけの経済危機で、更に、民主党のスタンスを考えれば、それは無理かもしれません。まず日米同盟がある以上は、支える姿勢を示すのは当然だと思います。今の日米同盟というのは、いびつなものになりかけてはいます。日本は、日米同盟重視といいながら、東アジア共同体といい、アメリカも、アジア太平洋で最も重要とはいいながら、中身は、中国をどうやら重視しているようです。これは、お互いが、保険をかけながら、どちらに転んでも、なんとかなるような態度を示しているようにも見えます。日本の、給油継続を、アメリカの下院議長のペロシが、残念だといいました。なぜ、あれが日本で、結構報道されたのかは、私は分かりませんが、もしかしたら、日本のメディアのほうで、用意していなかったにもかかわらず、ペロシがそういったと言うことだったのでしょうか。それとも、それに対する、質問は最初から用意はされていてのことだったんでしょうか。そのあたりは、分からないのですが、下院議長の発言が、日本であれだけ取り上げられると言うのは、珍しいと思いました。もし、日本のメディアが用意してないにも関わらず、ああいったことをいったのだとしたら、どういったことなのかとも考えますが、そうなると、ペロシの政治活動から知らなくてはいけないですから、なかなか、どういったものなのかというのは、把握するのは難しいですね。ただ、テロなどが起きている状況で、それは残念だというなら、最もです。旗だけでも、見せておいてくれと言うことなのかもしれません。こういったことをやるときは、もうやる前から、覚悟は必要なはずです。ある程度、片が付くまでは、関わった以上は、責任があると考えるのは当然で、そんなのを無視して、継続しないとは、少なくとも、今の状況ではいえないと考えるべきなんじゃないでしょうか。そういったことは、もう少し落ち着かないといえないはずです。そもそも、なんのためにやっているのかを考えることが、最初にないと、やっていることの意図が見えませんね。今の日米同盟の状況にあわせてというのも、正しいと思いますが、それなら、両構えのような外交ですから、アメリカに、最低限度の義理立てをする必要がありますし、世界に向けて、日本は、責任を果たしていることも、示さなくてはいけないと思います。そういった面からも、ペロシが残念だというのは、もっともで、今引き上げる必要はないと思いますね。それと、今のアフガニスタンに必要なのは、本当に、民間支援なんでしょうか。というより、あんなところで、民間支援なんてできるんでしょうか。日本は、どうしても、アメリカを介して、物事を見てしまうところがあるので、アメリカを支援しておきながら、タリバンに同情すると言うことはないとは思いますが、敵方に同情したりといったこともなくはないと思います。対等というなら、そのあたりは変えていく必要はあるのかもしれません。日本人が、アフガニスタンをどう考えるのかが、重要なのかもしれませんね。それが、アメリカの視点と合致するなら、日本も、協力すればいいし、そうでないならしないというのもいいのではないかと思います。アメリカからの自立というのは、軍事的な自立ですから、もちろん、それを徹底させるというなら、日本は、軍事を自分でやればいいだけです。東アジアに実際に残っている、不安要素というのは、軍事的には、北朝鮮しかありませんから、それには、自らが対処すればいいだけです。私は、それが一番いいと思いますが、踏ん切りというのがありますから、なかなかそう簡単には、いかないのかもしれません。

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金正日 10月8日

温家宝が、北朝鮮を訪問しましたね。昨日の映像を見る感じでは、金正日は、かなり元気に見えたのですが、どういった感じなんでしょうか。金正日の病状というのは、謎です。というより、あれは金正日じゃないという人もいますからね、いったい何が本当なのかすら分かりません。しかし、昨日の映像に映っていたのが、金正日なのだとするなら、元気じゃないかと私たちは、どうしても思ってしまうかもしれません。ただ、それは果たしてどうかは分からないと思います。私は、金正日が、ぼけているという話があったときは、なるほどなと思っていました。その1年、2年前ぐらいから、北朝鮮の存在感というのは、それ以前の核実験やミサイル実験といった、派手なものからかなり地味というか、動きを見せないものになっていたように感じたからです。あれだけのことをやっておきながら、なぜ急に、北朝鮮が、おとなしくなったのかは、私のなかでは謎でしたが、その話を聞いて、なんか納得してしまいました。前から、いろいろな病気を抱えているという話はあって、とんでも話もあったと思いますが、恐らくそういった病気に処方した薬かなにかの影響がでて、ぼけたのではないでしょうか。もちろん、それとは関係なしにぼけた可能性もあります。それが、なぜ復活したのかというのは、その後、脳梗塞かなんかで倒れたと思いますが、それに対してフランスの医師の治療を受けました。恐らく、その薬が金正日がぼけていたのを、ある程度回復させたのではないかと思います。もちろん、すべて、想像の話なのですが、皮肉的な話ですが、倒れることによって、それ以前から抱えていた問題すらも、改善してしまったというものではないかと思います。実際にこういったことがあるかどうかというのは、私には分かりません。恐らくあるのではないかと思うのですが、ただ、私が思うには、だからといって、金正日が完全にぼけが治ったと判断するのはどうかと思います。脳梗塞から立ち直って、変に元気になってしまいましたが、だからこそ怪しいというか、不完全なままの復帰に周りが誰も、ストップをかけられないでいる可能性は、あるんじゃないでしょうか。日本でいったら、東郷平八郎がぼけているのをいいことに、周りに利用されたなんて言う話も聞きます。それが事実かどうか私は、知りませんが、しかし、実際に軍神が生きているとなれば、それがぼけていようがどうであろうが、力はあるということだと思います。毛沢東のときも、江青が捕まったのは、毛沢東が死んでからです。毛沢東が生きている間は、もしかしたら、江青を追い出すことは可能だったのかもしれませんが、権力者が生きている間は、それをしないのが、普通です。そういったことを考えても、権力者である、金正日が仮にぼけていたとしても、周りは、なかなか手出しはできないはずです。それが、薬によって、中途半端に回復したとなったら、かなりやっかいなはずです。北朝鮮に関しては、軍部の動向がどうだとか、三男がどうだという話しもあるので、問題が複雑で普通の人には何がなんだか分からない話になっていますが、もし、中途半端に復活したのだとしたら、それを、最初は軍部はどうとったかとか、後継問題にどういった影響がでたのかとか、そういったふうにも考えられます。恐らくいったんは、元気になったと誰もが思ったんじゃないでしょうか。しかし、よく見てみると、どこか少しぼけているという可能性もあると思います。その場合には、過激なものは、復活したころに比べ、どんどん影を潜めていくはずです。なにせ、北朝鮮の外交は、ギャンブルですから、ゲームを動かす人がいなくなったら大変です。ましてや、金正日の周辺に権力が集まっているのだとするなら、そのなかに、よほどの野心家でもいない限り、金正日まがいのことはできないでしょう。それより、周りは、あまり過激なことはしないように、徐々に金正日に言い聞かせようと必死になるはずです。そうなれば、金正日は見た目には元気であっても、国としては、過激なことはせずに、多くの部分が滞りがちになるのではないかと思います。もちろん、これは、読みのようなもので、実際はどうなのかは分かりません。ただ、どう動くのかによって分かるところはかなりあると思います。日本からしたら、拉致の問題をどうするかが、大きな問題なのですが、もしかしたら、金正日が死んですぐに、進展があるということはあるかもしれません。もちろん、そこでなにもなければ、また大変なのですが、そこでの進展を待つというのが、現実的なんでしょうね。

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メルケル 9月29日

ドイツは、保守連立に変わるそうです。大連立がうまくいっていたのか、どうかというのは分かりませんが、日本でも、大連立というのは話題になりました。ただ、日本の場合は、自民党が単独で過半数を持っていたわけですから、何でだったのかというのは、よく分かりませんでしたね。小沢さんが、鳩山さんとの亀裂が入ったのもあの時でしたが、結果的には、あの時が民主党が一番危ないときだったように思います。参議院選挙で民主党が勝って、ねじれ国会になったのが原因でした。その後、私は、小沢さんと鳩山さんの関係がよくなっていくごとに、民主党は、雰囲気は良くなっていったのかなと思いました。ドイツの場合は、ただ単に、第一党になったキリスト教民主同盟が、第二党になったドイツ社会民主党以外と連立を組んでも、過半数にならないので、それでしょうがなく、大連立になっただけです。ここで、中身が変わってくるのかどうかというのがあるのかもしれません。ただ、ドイツというと、日本からは遠い存在のように感じてしまいます。この間までは、フランスが日本に好意的で、ドイツは中国なのかと思っていましたが、フランスではサルコジが大統領になってからは、親日というわけではないでしょう。ただ、だからといって、思ったよりは、日本に特別冷たい態度をとってきたわけではないと思います。というより、アジアの存在がどんどん大きくなってきて、ヨーロッパがかすんで見えるのかもしれません。ドイツというと、日本と同じ評判の悪い敗戦国ですから、日本に対する共感や同情はあったかもしれません。恐らく古いドイツ人は、日本がドイツからいろいろなものを取り入れて、近代国家を作ったのは、知っていたんじゃないでしょうか。私は、シュミットのインタビューで、北方領土は、小さな問題で、国の将来が決まる問題ではないのだから、こだわるべきではにという忠告はもっともだと思いました。シュミットは、何度かは、私はテレビで見ましたね。中国との関係は、戦前からもありましたが、ワーゲンとかも売れていますが、経済的な繋がりだけでなくて、精神的に共通するところがあるのかもしれません。そういった部分では、日本はフランスが近いとは思います。それだけで、外交は成り立たないかもしれませんが、しかし、私の考えでは、そういったものはもっとも大きくて、今は、サルコジですが、また大統領が替われば、日本との繋がりも強くなるのではないかと思っています。ドイツという国は難しくて、首相がどういう人物で、何をしようとしているのかというは、見えづらい感じがします。それは、日本がアメリカ中心の報道をしてきたというのもあると思いますが、しかし、それでもよくわかりません。メルケルが野心的なのか、それとも、ドイツの未来にたがをはめているのかが、分かりません。ドイツ人が、野心的になるということは、ヒトラーをどうしても世界は思い出してしまいますから、それをしないのが今までのドイツだったのだと思いますが、だからこそ、EUやユーロには、力を注いだのではないでしょうか。ただ、本当にメルケルというのは、わかりにくいのですが、しかし、女性というのもあって、ヒトラーを連想させないまま、ドイツの立場を押し上げている可能性はあるのかもしれません。連立相手が代わって、どういうふうなるのかは、興味深いですね。ドイツ人が、自己主張すれば、誰もが、ヒトラーを思い出す状況というのは私はまだ変わっていないと思います。どれぐらいで、それが変わるのかというのは、後100年は変わらないと私は思っていましたが、意外とそうではないのかもしれません。しかし、それでも、今がその時だとも思いませんね。ドイツがやることには、常にそれがつきまとうので、どういった具合に、彼らが国際社会で、存在感をうまくみせるのかというのは常に興味深いですね。

http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20050925A/index.htm

これを読めば結構ドイツの政治が分かると思います。私が分からないのは、テレビとかを見ていて、確か、州政府の閣僚を確保したというような話を、連邦議会の選挙でしていることです。もしかしたら、聞き間違いなのかもしれませんが、どういうことなんでしょう。今回の選挙では、右派政権ができることになったのかもしれませんが、しかし、もっとも議席を伸ばしたのは、左派の政党だといっていたように思いました。もともとは、東ドイツの共産党だったようです。経済危機で、議席数を伸ばしたようです。

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テレビで外交の議論をいくつか見ました。 9月28日

今もNHKのBSでやっているのですが、今週は、鳩山外交の話ばかりでした。とくに、日米同盟と東アジア共同体の話ですね。いくつもみたので、どれがどうだったのか、断片的にしか見ていないのもあるので、まとまらないところもありますが、やっと、私は、東アジア共同体の範囲が分かりました。今日、NHKの朝の討論番組で、岡田外相がインド、オーストラリアを含めるといってましたね。民主党のマニフェストに、東アジア共同体のことは詳しくは書いていないと思うのですが、こういったのは、どういうふうになっているのかがよく分かりません。ただ、岡田外相が言うんですから、インドとオーストラリアは含めるんでしょう。これだったら、私は、民主党案にはある程度は賛成ですが、しかし、結局は、中国との主導権争いなどもあるでしょうね。そもそも中国が求める枠組みがどこなのかを知らないのですが、インドを含めて得だとは別に思っていないかもしれません。日本の場合は、ちょっと甘ちゃんというか、だいたい、最近まで、こういった話しすらろくにしていなかったわけですから、そこから主導権の話を急にすること自体に問題があるように思います。中国が意外にこの問題に関しては、野心的で、日本を必死に出し抜こうとしているところもあるように思います。それにどう正面から向き合うのかというのも考えなくてはいけなくっているようですね。ただ、そもそもが民主党の外交がどうやって、東アジア共同体になったのかというプロセスが分からないのでは、議論が見えてこないところもあります。マニフェストに書いてあるのですから、その辺を知りたいのですが、小さくしか書いてないので、そもそもが鳩山外交に近いと考えるべきなのかもしれません。なんとなしの、合意が民主党の中にあって、それも日米同盟を考えるとかなり中途半端なもので、それにそう形で、鳩山由起夫の色づけがあるものなのかなと思います。そういった意味では、きちんとした議論もやはり、ろくにないものだったんじゃないでしょうか。民主党の中の部会みたいなところで議論されていたもので、民主党個々人の意見とは、違うのかもしれません。それが、ここまで大きく議論になっているのは、日米同盟重視と東アジア共同体というものが、ダブルスタンダードにみえるからじゃないでしょうか。それは、アメリカから見ても同じだと思います。今やっている討論番組を見ると、日本人の議論のレベルの低さと、同盟を築き上げる力がないように思わせることは、討論に加わっているアメリカ人に、失望を与えるんじゃないでしょうか。東アジア共同体には反対だと、キャンベルははっきりいっていました。アメリカが関われないものには、すべきではないという話です。まあ、アメリカにはナフタがあるじゃないかという人もいますが、アメリカ人もかってですから、そんなことよりも、どういうつもりなんだということでしょう。ただ、これは、まずアメリカの失望が更に膨らんで、そこから日米同盟というのはなんなのだという話しに帰っていくように私には思います。それは、アメリカ人がそういった話をし出すのではないかと言うことです。日本では、東アジア共同体どうしていくんだと、中国に出し抜かれているじゃないかと日本に戦略はあるのかと、それと日米同盟もどうするんだというふうにまとまりがない議論が、アジアの論客などを巻き込みながら、進んでいくのかもしれません。実際は、日本が言う、アメリカ重視とアジア共同体というのは、両立が不可能に近いように思います。ただ、今日の討論に加わっていた誰だか知りませんが、日本の大使館で働いていたと言っていたと思いましたが、彼が言うように、インドまで含めるというのが、とりあえずは、アメリカへのメッセージにはなるのかもしれません。しかし、それでも日本が言うように、インドやオーストラリアを含めても、結局は、最後にはアメリカはいらないと言う話になっていく可能性は将来的にはあるわけですから、何がアメリカを納得させるのかというのは、難しい問題なのかもしれませんね。ただ、日本がアジア共同体を進める側に回るとしたら、アメリカにできる配慮というのは、その程度でしょう。まあ、外交なんて言うのは、思ったようにはいかないもので、成り行きで決まるというのが私の考えですが、それでも、インド、オーストラリアを含めるというのは、ベストの選択だと思います。

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欧州評議会と欧州議会 9月26日

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ce/index.html

欧州評議会というのは、欧州会議とも言われているそうです。しかし、欧州議会とは全く違うそうです。前に私は、欧州議会のことを、欧州会議と書いたと思います。それは間違いですね。細かいことを言い始めたら、大変なことになってしまうので、簡単に書いておきます。欧州評議会のほうは、チャーチルの呼びかけで始まったとどこかに書いてあったと思います。アメリカのような合衆国をヨーロッパに作ろうとしたとかいてありました。欧州議会のほうは、EUの議会です。EUは、もともと、石炭・鉄鋼の生産と分配を各国代表からなる共同機関によって管理するために設立された、ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体から,EEC(ヨーロッパ経済共同体),EC(ヨーロッパ共同体)と発展したものです。そういった意味では、経済的な必要性から生まれた機関だったということだと思います。欧州評議会が、政治的な意図で作られたものであるのとは、随分、元々は違うものだったのでしょう。結果的には、政治的意図で作られた欧州評議会の理念を、EUが飲み込んだということになるのかもしれません。それでも、欧州評議会は、今でも存在しています。ただ、その存在意義は問われているようです。欧州議会は、各国の直接投票で議員が決まっているようです。この間の選挙は、この選挙だったんじゃないでしょうか。これには、イギリスなどもユーロを自国通貨としていないにもかかわらず、入っています。なんか、ダブルスタンダードのような感じになっているんでしょうね。実際は、欧州議会は、力をどんどん増しているようです。元々は、EU以前から、首脳会談や閣僚会談が意思決定の場だったようですが、今は、その立場がだんだん変わりつつあるようです。将来的には、欧州議会が、もっとも強くなるのかもしれません。ただ、それには、いろいろな葛藤がつきまとうんじゃないでしょうか。それに飲み込まれるのを良しとしない人たちも、今現在は、まだいるのかもしれません。それでも、だんだん、欧州議会がヨーロッパの中心になっていくのは、間違いないようです。上にはったのは、欧州評議会の概要で、EUは、どこにでも書いてあると思います。

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日露首脳会談 9月24日

それと、昨日は、ロシアのメドベージェフと首脳会談がありました。私は、メドベージェフはてっきり反日だと思っていたので、これだけ前向きに日本と外交をしようとしているのには驚きました。メドベージェフは、プーチンとはどういった関係に今あるんでしょうか。もしかしたら、そういったことも、日本との関係には多少の影響を与えているのかもしれません。北方領土の話しも、日本人から見たら、プーチンと話し合うべき問題というふうに考えていた部分もあったのではないでしょうか。逆に、そういった雰囲気をメドベージェフが嫌ったと言うことはないのでしょうか。ただ、このあたりははっきり分かりません。日本が中国との関係を強めようとしているのと関係があるのかもしれないし、私個人の力では見極めようがありません。メドベージェフは、次の選挙で、プーチンと戦うつもりなんでしょうか。その場合、どちらに勝ち目があるんでしょうか。日本との関係は、自分に主導権があるんだったら、それは、交渉の内容次第で、きちんと考えるよと言うことなら、分かりやすいような気はします。メドベージェフは、平和条約交渉を一層進め、精力的に行っていきたい。北方領土に関しても、独創的なアプローチを発揮する用意もあるというようなことを言ったとかいてあります。これはプーチンとはどういった話をすることになっていたのか分かりませんが、しかし、この話は、3島返還を連想させるものです。鳩山由起夫は、具体的にはどういうことなのだと、いったようですが、相手は、それ以上は答えなかったそうです。しかし、このあたりをどうやるかですね。相手がいっていることの意味を、きちんと、外相会談を定期的に開くことで合意したそうですから、理解する必要があるんじゃないでしょうか。私の理解では、3島返還というのは、日本の側から言いだしたように思います。それに対して、ロシアのメディアが、日本が今までとは違うアプローチで、北方領土を解決しようとしているというのを、どちらかというと、歓迎していたように思います。ただ、それが国民レベルでどうであるのかは、私にははっきりは分かりません。3島返還となったときに、納得する人たちがどれだけいて、反対する人たちがどれだけいるのかは、ちょっと想像がつきません。まあ、この問題に関しては、ロシアのメディアが3島返還を、日本の態度が変わったととらえたところが、面白かったですね。ロシアのメディアというものが、今どういう状態なのかが私は分からないので、適当な話しかできませんが、ロシア人の中にも、あの領土が、これからの世界の何かを変えるわけではないのだから、早いところ妥協できるところで妥協して、日本とどういう外交ができるのかを、模索した方がましだと言う、まともな考えは普通にあるんでしょうね。ただ、日本となると、あまりロシアが目に入らないと言うのが、正直なところじゃないでしょうか。ロシアは、アメリカとも、ヨーロッパとも、あまり関係がよくないようなので、更に日本との関係をあの程度の領土で悪くする必要はないといえば、そうだと思います。そういった意味では、今は北方領土は解決しやすい時期なんじゃないでしょうか。もうあの領土も、実行支配が50年以上もたっている場所です。私がロシア人だったら、時効だといいますね。そういった意識も日本人には必要だと思います。日本とロシア以外の国からしたら、実行支配の長さは、覆す必要のない事実と考えるんじゃないでしょうか。そういったことは、竹島や尖閣諸島にもいえるはずで、日本からしたら、実行支配されている竹島が問題になります。私が韓国人だったら、やはり同じように、実行支配を50年以上していることを理由に、日本には譲る気はありません。その辺がのんきというか、なんにもしないで、ほったらかしにしてしまう日本人というのは、お人好しだなと思います。3島返還は、交渉するに値するのではないかと私は思います。麻生さんの時も、誰かがいったとか言わないとかで、話があやふやになってしまいましたが、今ここで3島帰ってくるんだったら、納得しておくべきじゃないでしょうか。状況が変われば、相手の態度も変わります。3島なら帰ってくると私は読みますが、どうでしょうね。それでいいなら、日本は、きちんとした外交さえできれば、帰ってくるはずです。それは、私ですら、反日なのではないかと思っていた、メドベージェフがいうんですから、何とかならないはずはないと思います。ただ、このあたりで機敏に動けるかどうかですね。外相会議ですから、岡田外相の手腕を発揮するときです。なんか、外相に追いやられたというという風に思われていたところもありましたが、これは大きな仕事が与えられたといっていいんじゃないでしょうか。日本人の多くがどう考えているのかは、私ははっきりは分かりませんが、3島返還で、納得しないほど、世界のことが分かっていないはずはないと思います。それよりも、関心がそもそもなくなっているように感じます。それは、4島返還は、どこかで無理だと思っているところと自分の生活にはなんの関係もないというのがあるからではないかと思います。やるなら今とは思います。丁度政権が代わって、そういった話がしやすい時期なのではないかと思います。

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日米首脳会談 9月24日

昨日日米首脳会談がありました。鳩山政権のアジア政策については「日米同盟を基軸としてアジア諸国との信頼関係の協力強化と地域協力を促進していく」と説明。大統領は「歓迎する」と応えたとあります。これを読むと、確かに日本のダブルスタンダード外交をそのまま相手に直接伝えたように思いますが、大統領の返答は、聞きようによっては、しょうがないやつだなとも聞けますね。鳩山由起夫が言ったのは、アメリカから見たら、中国に飲み込まれますが、それでも日米同盟が機軸ですというふうに聞こえるでしょうね。果たして、それはいったいどういうことなのか。考えようによってはそういったこともあり得るかと、向こうはどうとらえればいいのか、迷っているかもしれません。ただ、これを日本人の知識人的に考えるなら、全く、鳩山由起夫が言ったとおりで、それが成り立つと考えているといっていいんじゃないでしょうか。アメリカから見たら、日本が中国に飲み込まれる形での同盟ですから、それについて、真剣に分析しなくてはいけないでしょうね。もちろん、日本にそういった分析はありません。まずは、日本の現在を考えるかもしれません。というより、自民党政権時代のことです。日本は、中国とは、そう簡単には仲良くできる国ではないと考えていたと思います。もちろん、政権というか、首相が替わるごとに多少のぶれがあるとしても、長い目で見ればそれほどは変わらないということです。それは、隣国の強国というのは、仲が悪いものだと結論づけられます。しかし、EUのように、共同体化していくのは、アセアンなども含めて、時代の流れですから、それに日本が参加しようとするのは、ある意味必然なはずです。もちろん、イギリスのように、欧州会議には参加しているのに、ユーロを使っていないような国もあります(ただ、このあたりは、私にはよく分からない話で、後で調べて書きたいと思います)。しかし、もし日本が、共同体に参加する場合、イギリスとは違って、政治的にというより、経済的な面が強いように思うので、果たしてこれに当てはまるかどうかと言うのはあると思います。恐らくアメリカも、経済統合と東アジアの共同体を見るのではないでしょうか。鳩山さんの話では、東アジア共同体の範囲もはっきりしていないように思います。もちろん、そういった構想を明確に国民に伝えているようには思えないので、はっきり言われなければ、こっちは分かりませんね。それでも、とりあえず、仮に日本、中国、韓国あたりだとして、その場合は、概ね、日本が中国に飲み込まれるというふうに考えると思います。ただ、それがアメリカにどれだけの影響があるかです。直接アメリカは、中国と話をすればいいと言うことになると思いますが、それだけだと見るんでしょうか。そう見る場合もあるかもしれませんが、やはり、日本が独自に存在して、自分たちと同盟関係を保ちながら、アセアンなども含めて、外交をしたほうが、やりやすいと感じるかもしれません。そうなれば、鳩山外交も、半分は、的を射ているのかもしれません。独自色を、完全には消してはいない話とも取れます。そうなってくると、どうやって独自色を出すのかです。この話はそこが難しいのではないかと思います。そもそもが、国民になんの説明もないような話で、議論すらろくにしていないわけですが、共同体の話となると、単なる議論では、すまされるとは思えません。日本の将来が決まるといっても言い話ですから、時間をかけて議論をして、結論を出していかなくてはいけないんじゃないでしょうか。そのあたりが見えないんでは、話にならないのかもしれません。そういった意味では、鳩山外交は、フライング的なところもあるように思います。もうすでに、中国に共同体の提案までして、アメリカには、さらなる日米同盟の発展を約束するわけですから、周りを惑わしたといっていいかもしれません。ただ、考えようによっては、これで議論の素地ができたともいえます。私はあほらしいとは書いてきましたが、しかし、そのダブルスタンダードが、どうなれば解消されるのかが、分かりやすくなったようにも思います。もちろん、ここに書いたのは、簡単なたとえ話で、現実は、もっと話は複雑になるはずです。そのときどき考えなくてはいけないことが多くでてくると思います。それと、アメリカは、更に関係のレベルを上げると言うことを、米中首脳会談でいったようです。日本が、共同体を提案しているわけですから、これぐらいのことは簡単にいえる状況だったんじゃないでしょうか。今回は、メディアが鳩山首相が注目されているとやたらと騒いでいましたが、結果はそれほどでもありませんでしたね。どちからというと、中国の存在感のほうがあったように思います。注目されている、注目されていると騒ぐのには笑ってしまいました。それでも日本の場合は、これから中身がどういうふうに変わっていくのかは、地味にではあっても、ヨーロッパを中心に、それなりにはこの政権は関心を持たれるんじゃないでしょうか。ヨーロッパでは、繁栄がアメリカからアジアに移ると本気で言っているようです。その中心が、中国で日本は脇役かもしれませんが、そういった関係で、日本の情報が減ると言うことはないんじゃないでしょうか。それと、アメリカでは、恐らく、日米同盟とは何かと言うことを、真剣に考える人たちがでてくると思います。これは今までになかったことといっていいと思います。それが、日本を中心にしてというより、アメリカの覇権や中国の台頭というのが理由であるのが皮肉ですが、それでも、多少は話題にもなるかもしれません。

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よく分からないね、日本の外交は。 9月23日

今日岡田外相とクリントン妻が外相会談をしました。それと、日米首脳会談に先駆けて、日中首脳会談がありました。首脳会談では、東アジア共同体の提案を日本がしたというので、アメリカでよくそんなことを言うなと思います。鳩山由起夫は、よほど鈍感なのか、私らの想像を上回る計算があるのか分かりません。とにかく普通ではないと思います。もちろん、きちんと計算が成り立つのなら、かまわないというか、なにもしないよりはいいのかもしれませんが、しかし、アメリカから話をすべき相手かどうか懸念されるようでは、自民党政権に戻った方がいいのではという、態度にでてこられる可能性もあるかもしれません。ノムヒョンのとき、日本やアメリカはそんな態度をとっていました。ただ、アメリカもそこまで露骨な態度をとって、話がややこしくなるようでは困ると思うなら、そこまでの態度はとらないのかもしれません。ただ、後4年は、来年、参議院の選挙があるとはいっても、政権は代わらないわけですから、どこまでも向こうがまじめにこちらと向き合うかですね。日米首脳会談はあしたあるんでしょうか。そこで、また、日米同盟重視の話をするのだと思いますが、私、個人としてはやんなってしまうはなしです。いったい、日米同盟と東アジア共同体の話は、どう両立させるんでしょうか。アメリカの時代は、20年とか30年といっているわけですから、それからは東アジア共同体という話しというふうにしか、私だけでなく、アメリカもおもわないんじゃないでしょうか。まあ、きちがい外交とまでは言いませんが、まともな話ではありませんね。とうの鳩山由起夫がはっきりテレビでも言っていないような気がします。国会や、どっかの演説でかいつまんだように話しても、それは私たちには、なかなか伝わらないと思います。もちろん、メディアが鳩山由起夫にそれほど、どういったことなのかを問いただしていないということもあるとは思います。それよりも、略奪婚だとか、それ以外の閣僚や、副大臣などからこれからの展望などを聞いたりすることに偏っていますから、多少はしょうがないのかもしれません。しかし、はっきりどういった外交をするつもりなのかを首相の口から聞けないまま、時間が経っていくのは、なんか納得できないところはありますね。基本的には、それを聞いてからじゃないと、なにもいえないところはあるかもしれません。ただ、それでも、東アジア共同体は、やるんだとは、私は言うような気がします。ということは、アメリカではなく、結局はアジアということなんじゃないでしょうか。それを前提に、議論というのをテレビでしていけばいいのかもしれません。そういった議論の成り行きをアメリカはどっかで見てるんじゃないでしょうか。これは日本が国内できちんとすべき議論です。そうすれば、アメリカは、鳩山由起夫を見るのではなくて、日本を見ることになると思います。鳩山由起夫個人となると、攻撃してもいいのかもしれませんが、日本を見るということになれば、その議論を見極めて外交の戦略を立ててくるはずです。その議論に、それなりの中身があれば、鳩山由起夫に対してノムヒョンのように扱うことはないのではないかと思います。この議論は、将来の日本の外交に大きな影響があるので、ただ単に鳩山由起夫の考えだけでは、動かすことはできないと思います。今は、今日の日中首脳会談でも、どんどん話が進んでいるかのようですが、しかし、議論をしないで前に進めるべき問題ではないので、どこかで、これ以上話が進んでも、議論という形で、鳩山由起夫の外交にストップをかけなくてはいけないと思います。それを、私たちにきちんと説明する責任は彼にはあるし、それについて議論をするという手続きがなくては、前には進められるはずがありません。この間の,NHKの解説員が集まった番組でも、アメリカとの外交を重視するというのが、50%を越えていて、中国やアジア中心というのが、30%ぐらいだったでしょうか。元々、議論をろくにすることなく、進めているので、選挙で有権者の理解が得られているとは考えるべきではないと思います。子ども手当や高速道路の無料化などは、公約として必ずやる必要はあると思いますが、外交などは、民主党のなかでも意見が別れるもので、民主党の内部でも、きちんと議論をしているとはいえるものではないように思います。確か小沢さんなんかは、国連中心主義といっていましたよね。ということは、民主党の外交は、代表によって、方針が違うものといっていいんじゃないでしょうか。その程度では、勝手に進められては困ります。ただ、そういっても、きちんとテレビで議論をしていけるかどうかです。それができないんだったら、鳩山由起夫が勝手にやるのも、しょうがないのかもしれません。

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岡田さんが外相になりました。 9月17日

昨日夜にいつもの就任直後の新閣僚の会見がありました。だいたいは見たのですが、途中で眠ってしまって、何人かは見逃してしまいました。岡田克也の話では、日本は、鳩山首相の要望にかなう外交をするといっています。外交というと、日本のなかでも、かなり幅広い意見があります。恐らく民主党のなかでも、意見が分かれるものなんじゃないでしょうか。それは、鳩山由起夫と岡田克也でも何かが違うはずですが、岡田は、アジア共同体と、共通通貨を見据えた外交をするといっていたと思います。これは、かなり思い切ったことを言うなと思いました。一方では、民主党は、日米同盟重視という話しもしていますから、まあ、ダブルスタンダードといっていいでしょう。少なくとも、本気で日本がアジア共同体をやろうというんだったら、アメリカの受け止め方は、同盟を事実上無視したと見なすんじゃないでしょうか。日本から見た場合に、どこに本質があるのかが、一番の問題なのかもしれません。元々が、日本とアメリカの同盟というのは、戦勝国と敗戦国の主従関係ですから、それがいつかは解消されるのは、必然なのかもしれません。民主党がアジア共同体という前に、実際に日米同盟は、再定義されることがなかったのだと思います。もしかしたら、アメリカのほうで、そういった見方はあったかもしれませんが、日本は、外交の議論などほとんどしてこなかったので、かみ合わなかったのかもしれません。アメリカの同盟意識というのは、基本的には、喧嘩をしていてもアングロサクソンが中心のはずです。日本にいると、オーストラリアなどは、反米であるように感じてしまいますが、しかし、なかが悪くても最後は、どこかで落ち着き先が決まっているように思います。それに、そこにユダヤ人が入り込んでいるのが、アメリカの外交でしょう。では日本というと、その世界観のなかでは、やはり結果的には、太平洋戦争が生んだ主従関係でしかないというのが結論でしょう。そもそもが日本は、外交など語れる国ではありません。それは、アメリカも本質的に知っているんじゃないでしょうか。結局、その世界観のなかで日本の立ち位置をなんとか探すというのが、今までの日本の外交だったといっていいと思います。本当の意味での信頼関係を築いたのではなくて、立ち位置を探してきたのだと思います。ただ、それが間違っていたかというと、果たしてそうでしょうか。そもそもが、アメリカが持つ世界観のなかでは、日本は、外交的に見るなら道具でしかないなら、そういった日本の外交というのは、必ずしも間違いではなかったのだと思います。では、日本がどういった外交をすべきなのかというなら、それは、日本が発展していける外交と言うことになってしまうと思います。民主党が進めようとしている、アジア共同体というのが、市場の統合であるなら、日本は、中国の市場に飲み込まれると考えていいと思います。これに、日本の未来があるかどうかなんじゃないでしょうか。では、そこにある世界観とはいったいどういったものでしょうか。それは、日本の力次第だということもいえるかもしれませんね。単純に、中国に飲み込まれるなら、アメリカと中国のG2の時代が現実になっていくこともありえるのかもしれません。ただ、私はどうしても、その時に、日本が単純に中国によるとは思えません。私たち日本人が、アメリカの代わりに本当に中国に寄るのでしょうか。それは、精神性の問題で、恐らくそうはならないでしょう。なぜなのだというのなら、それは、私たちが日本人だからとしか言いようがないですね。もちろん、こういった議論はこれから頻繁にされることになると思います。本当に、こういった、日本の将来を決める議論というのは、久しくなかったといっていいんじゃないでしょうか。戦前は、保守がアジアモンロー主義で、リベラルが協調外交というときがありました。だからこそ、日本は、いい悪いは別にして、軍事行動をやることもありました。それは、政党政治の時代からそうだったのです。ただ、政党政治が崩壊してからは、誰もが知っている恐ろしいことになってしまいました。しかし、元は、民主的な議論のなかでの話だったのです。だから、日本では、第1回の普通選挙というのは、1928年にありましたが、あの時は、政友会が勝って、中国に軍事的に干渉したのです(実際は、山東出兵したのは、選挙前で、張作霖が爆殺されたのが、選挙後です。それも、政府が張作霖の爆殺を指示はしていないと思います。中国に軍事的に介入したのに、選挙で勝ったというのが正確ではあると思います)。ということはどういうことかというと、選挙結果で、アジアで覇を競っていた日本が、どう動くのかが決まったのです。もちろん、憲政の常道といわれた時代は、あまりにも短く、そういったものも軍の台頭によって、軍のお株のようにはなってしまいました。もしかしたら、選挙結果で、日本の外交的な先行きが決まるなどというのは、それいらいかもしれません。ただ、この問題は、議論がしつくされたというものではなく、あくまで今の段階では民主党がそれを模索しているに過ぎないといっていいと思います。本気でやろうとしたら、必ず反発もあって、議論はせざるおえません。民主党が勝手に決めていいような問題ではないのです。もちろん、これが選挙の最大の争点になっていたというのなら、話は別です。しかし、そうではなく、鳩山論文から突然始まったといってもいいようなものです。だから、本気でやろうとするなら、そのうち、こういったものを争点とした選挙というのがあるんじゃないでしょうか。とにかく、一番大切なのは、日本の発展です。何が、それを一番可能にするのかをきちんと選択することだと思います。

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«民主党政権ができました。 9月16日