7月30日
昨日のWTOの会議でも、そうなんですが、最近日本の存在感が世界のどこにもありませんね。もとから、多国間協議も、2国間協議も下手な国ですから、経済的な存在感まで薄らいでくるとなると、相手にしてくれる国がなくなっていくというのは、しょうがないのかもしれませんね。しかし、これは思った以上に大変なことだと思います。もう少し経ったら、中国がおそらく、日本を相手にしてもしょうがないということを言い出すんじゃないでしょうか。そうなってきたときが、日本の外交が効きずらくなるときかもしれません。以外ですが、中国は、日本を必要以上にかまいすぎているところがあります。相手にしないことが得策であるはずの日本を、必要以上に警戒しています。そのためというのもありますが、日本の存在感は、ある程度はまだ維持されているといのが妥当なところではないでしょうか。しかし、それもここまで日本の存在感がなくなってくると、今の状況がどこまでも続くということはないと思います。そもそもなぜこんな外交しか日本ができないとのかというのは、多国間協議の前に、2国間協議がうまくできないからだと思いますね。もちろん、これは日本人の性格が大きく関係しているところもあるとは思います。2国間協議がそれなりにできるようになったとしても、多国間協議で力を発揮するのは難しいかもしれません。しかし、最低限度2国間協議では、自分たちの言いたいことをはっきりいえるようにしなくてはいけないと思います。仮に、多国間協議が下手でも2国間協議で戦略的な話ができるのならば、相手も話はきちんと聞いてくれます。それが、官僚が作り上げたような僅かな妥協をするのかしないのかといった話を延々と続けられては、相手もいやになってしまうでしょうね。とにかく、話をするなら戦略的な話、もしくは哲学的な話です。テーマもないような会談を日本人は好んでいるのかもしれませんが、今世界がこれだけ問題を抱え、それを何とかしようと、世界中が躍起になっているときでは、時間の無駄としか思われないと思います。経済的な存在感が希薄になっているのがそれに輪をかけているわけですが、とにかく勘違いしてはいけないのが、中国と仲良くすればするほど日本の存在感がなくなるということです。実際に、安倍さんの時に、日本、アメリカ、インド、オーストラリアで同盟を結ぶ話をしていた時は、中国も慌てていましたし、日本の未来もそこにあるように感じました。それが、中国と少し仲良くなったとたんに、日本の未来がどこにあるのかが見えなくなってしまったような気がします。今の世界には、アメリカとヨーロッパ、中国とインドが中心で後は、その他大勢みたいな感じです。安倍さんの時には、中国を刺激し、おそらくヨーロッパも刺激してその中心的役割とまではいかないまでも、多くに日本が関われる状況ができつつあるように思いました。しかし、それが福田さんになった途端に、たち切れとなり、どこに日本が行けばいいのかすら全く見えなくなってしまいました。ただ、今の段階では、中国は日本が方向転換したために、日本にかなりやさしいですが、あの国はすべてをすぐに忘れる国です。日本を追いやる方法というより、日本の存在感が希薄になったのに必ず付け入ってくる相手であることを忘れてはいけないと思います。あくまで今の状況は、日本がインドやオーストラリアを含めた外交をすることを阻止するためのものだとはいいませんが、日本が方向転換したために、それをよしとしたものであって、状況が変われば、彼らはすぐそれを忘れ、思いきった外交に出てくるはずです。しかし、福田さんの罪は大きいね。何でこんな酷い外交をと思いますね。それと日本のメディアですね。とにかく外交音痴の日本で、あの連中を野放しにしておくのは危険なレベルです。そもそもあの連中は、日本の国益の話を真剣にしてこなかった連中です。これ以上野放しにはできませんね。何を変えなくてはいけないというのは、日本にとってはあまりにも変えなくてはいけないことが多すぎて、難しいもんだいですが、やはりメディアから変えることが一番かもしれません。
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